最大125万円の補助が受けられる「みらいエコ住宅2026事業」において、事務局は交付申請の予約受付を11月16日で終了すると公表しました。なお、交付申請そのものは12月31日まで受け付けられますが、予算上限に達した場合は期日を待たずに前倒しで終了となります。
10月19日時点の申請率は「GX志向型住宅」で66%に達しており、特に注意が必要です。以下では、補助対象となる住宅区分の性能・補助額の違いや、契約前に押さえておくべき重要ポイントについて詳しく解説していきます。
「GX志向型」「長期優良」「ZEH水準」の性能と補助額の違い
新築住宅の補助区分は性能に応じて3つに分かれています。最も高い基準を満たす「GX志向型住宅」は、断熱等級6以上および一次エネルギー消費量35%以上削減などが求められ、子育て世帯・若者夫婦世帯に対して最大125万円が補助されます。
一方、「長期優良住宅」は最大100万円、「ZEH水準住宅」は最大80万円(注文住宅の予約・申請は受付終了)となっています。ただし、ZEH水準やGX志向型は法律に基づく認定制度ではなく、本補助事業独自の対象区分である点に留意が必要です。
補助金申請時の注意点と契約前に確認すべき5つのポイント
制度を利用する上で最も重要なのは、要件を満たしていても自動的に補助金が交付されるわけではないという点です。申請手続きはあらかじめ登録された「みらいエコ住宅事業者」が実施するため、予算枠の消化状況や手続きの遅れにより交付されないリスクも存在します。
したがって、建築会社との契約前には「登録事業者かどうか」「どの区分で申請するか」「補助金の還元方法」「交付されなかった場合の負担区分」「手続きが期限に間に合う工程か」の5点を明確に確認しておくことが不可欠です。
■詳しくはこちら



