サステナブルインフラ企業として社会貢献を掲げる株式会社いちごは、自社で保有するオフィスビル「いちご札幌創成第一・第二ビル」(北海道札幌市)において、建築物の環境性能を総合的に評価する「CASBEE不動産評価認証」の最高評価「Sランク」を取得したことを発表しました。
本認証の取得により、同社が保有するCASBEE認証取得物件は累計6物件となり、そのうち半数の3物件が最高ランクのSランク評価を受けることとなりました。以下では、今回Sランクを取得した物件の概要や評価のポイント、同社のサステナビリティに関する取り組みについて詳しく解説していきます。
最高評価「Sランク」を獲得した評価ポイントと物件概要
今回Sランクを取得した「いちご札幌創成第一・第二ビル」は、延床面積10,112.82㎡、地上8階建のオフィスビルです。交通利便性が高く公共交通機関の利用を促進している点や、自然災害リスクの低さが評価されています。
さらに、事務所内の自然採光率や自然換気率が高く、利用者の快適性に配慮された設計となっている点も大きな強みです。加えて、管理会社と連携した年度ごとの省エネ目標設定・実績検証による運営管理体制の構築や、地域植生に配慮した生物多様性の向上、清掃・衛生管理における環境配慮の徹底など、ハード・ソフト両面での取り組みが高く評価されました。
「100年不動産」を目指すいちごの環境負荷低減への取り組み
同社は、現存不動産に丁寧な価値向上を施して再生させる「心築(しんちく)」事業を通じて、日本における「100年不動産」の実現を目指しています。また、クリーンエネルギー事業による再生可能エネルギーの創出や温室効果ガスの削減など、本業を通じた環境負荷の低減を推進しています。
さらに、事業消費電力を100%再生可能エネルギー化する国際イニシアティブ「RE100」において100%達成の認定を取得しているほか、国際的非営利団体CDPの質問書「気候変動」「ウォーター」の2分野で最高評価「Aリスト企業」に選定されるなど、ESG経営を力強く牽引しています。今後も持続可能な社会の実現に向け、脱炭素社会化への貢献を加速させていく方針です。
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