建築・不動産のサステナビリティ支援を手掛ける株式会社ヴォンエルフは2026年9月14日、支援先である株式会社エフライズ(三興バルブグループ)の宮若第1・第2工場(福岡県宮若市)において、国際的な環境認証「TRUE(Total Resource Use and Efficiency)」を取得したことを発表しました。
TRUE認証の概要と評価された資源循環の取り組み
コンサルティング支援と今後の展望
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米国GBCI®が審査を行うTRUE認証の取得は、建設業界の日系企業として初の事例となります。
TRUE認証は、廃棄物の削減および再利用・リサイクル等を定量的・組織的に評価し、廃棄物ゼロ(ゼロ・ウェイスト)を目指す国際的な制度です。直近12か月間で発生した廃棄物の90%以上を循環させることが要件となります。
今回認証を受けた宮若第1・第2工場(取得日:2026年5月27日)における主な実績・特徴は以下の通りです。
・資源転換率91.6%を達成:埋立や焼却を行わず、再利用・リサイクル等で資源として循環させた割合が91.6%に達しました。
・配管設備のモジュール化:あらかじめ工場で組み立てるオフサイト製造(プレファブ化)により、製造段階からの資源循環と現場の省力化を推進しています。
・認証ラベル付き製品の提供:同工場で製作されたモジュール製品に認証ラベルを付与することで、施工会社や発注者が環境配慮型資材の調達実績を証明可能となります。
ヴォンエルフは、現状調査やギャップ分析、データの整理、GBCI®への申請対応など一連の取得プロセスをコンサルティングパートナーとして支援しました。
両社は本取り組みを通じ、脱炭素のみならず廃棄物削減やサーキュラーエコノミーの実現を目指し、建設業界における持続可能な事業運営のモデル構築を推進していく方針です。
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