14坪の変形地で「ガレージ・中庭・屋上」をすべて実現した注文住宅が竣工
意匠性と機能性を両立する外観・エントランス・動線計画
・ガレージと収納:駐車スペースの天井付近に収納棚を設け、アウトドア用品等を保管できるストレージとあわせてデッドスペースを徹底活用しています。
プライバシーを保護する中庭とパノラマビューを臨む屋上空間
環境配慮(ZEH Oriented)と先進的なVRルームツアー
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東京都葛飾区において、約14坪(46.68㎡)という限られた敷地面積かつ台形形状の変形地に建てられた、子育て世帯向けの木造3階建て注文住宅(H様邸)が完成しました。
本プロジェクトは、周囲を建物に囲まれた狭小地という厳しい立地条件にありながら、オーナー家族の要望であった「ガレージ」「中庭」「屋上」という3つのこだわり空間をすべて取り入れた設計が特徴です。四方からの採光性能を最大限に活かしたレイアウトや工夫された生活動線により、広がりと快適性を兼ね備えた住宅空間を創出しています。
建物の外壁には、継ぎ目(目地)が露出しない高いメンテナンス性と優れたデザイン性を誇る国産塗り壁材「soi(ソーイ)」を採用し、アクセントにレッドシダーの天然木パネルを組み合わせた個性的なファサードを構成しています。
限られたスペースを無駄なく活用するため、各エリアに工夫が凝らされています。
・エントランス設計:敷地形状に合わせて建物の内側に斜めに引き込んだポーチを設けることで、庇(ひさし)を不要にした無駄のない形状を実現しました。
・玄関・廊動線:家族分の靴が収まるシューズクローゼットや有孔ボードを完備。1段目を突き出させた階段の2段目にはスリッパ用引き出しを組み込むなど、細部まで実用性を考慮しています。
プライベートな外部空間として機能する「中庭」には、耐候性に優れたイペ材のウッドデッキを採用。チェアに座った際に外部からの視線が遮られる設計となっており、都市部での生活におけるリフレッシュ空間として機能します。洗濯物の干し場としても動線上に配置されています。
最上階の「屋上」へは、省スペースで設置可能な螺旋階段を経由してアクセスします。金属防水工法(スカイプロムナード)を採用することで長期的なメンテナンス性を確保し、周囲のパノラマビューを楽しめる空間として仕上げられました。
住宅の構造材には地域材である「秩父材」を使用し、環境負荷の低減と地域資源の活用を推進しています。断熱性能や省エネ性能においては「ZEH Oriented」の基準を満たし、BELS評価で最高ランクとなる5つ星認定を取得しています。
また、本住宅の空間設計を体感できるよう、スマートフォンやVRゴーグルを通じて360°視点で室内を見渡せる「VRルームツアー動画」がYouTube上にて公開されています。
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