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CASBEEの対象となる建物は?気になる対象建物についてプロが解説【2022年最新】

CASBEEの対象となる建物についてお調べですね。

世界的な省エネ化やSDGsの流れもあり、日本の建築業界でも省エネの必要性が高まっています。

CASBEEは建築物の環境性能を検討する上で、一つの評価システムとして注目されています。

この記事では、CASBEEのシステムと対象の建物についてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

CASBEEとは?

CASBEEは一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が定めた、建物全般の省エネルギー性能を評価するシステムです。

評価の対象建物がCASBEEで定めた基準項目を満たしているかを検査し、環境への配慮はもちろん対象建物の快適性や周辺の景観への配慮がなされているかなど、あらゆる観点から建物を総合的に評価します。

CASBEEでは複数の段階で評価され、対象の建物の性能を一目で見ることができる点が特徴です。CASBEEの評価結果を明示することで「対象建物が高い環境性能である」と他者にアピールすることができます。

自治体によっては新築建物に対して、CASBEEによる評価を義務付けている地域もあるので事前に確認することをおすすめします。

CASBEEには、いくつもの種類がある

CASBEEは4つのジャンルに分かれています。

戸建住宅を対象とした「住宅系」、戸建住宅以外の全ての建物を対象とした「建築系」、対象建物を含む街全体を対象とした「街区系」と、自治体そのものを対象とした「都市系」の4つです。

戸建住宅を主に取り扱う方は「住宅系」から該当のCASBEEを選びましょう。対象建物に合った評価基準や認証手順を確認してください。

戸建住宅以外の建物を扱う方は、建築系から対象建物に合った評価基準と認証手続きの確認が必要です。建築系の中でも新築の場合は、工場や事務所など「非住宅系」と病院やホテルなどの「住宅系」で評価のポイントや評価結果が異なるので注意しましょう。

どのCASBEEを利用すれば良いか分からない場合は、弊社CASBEE専門のスタッフが無料でご案内しますので、「環境・省エネルギー計算センター」までお気軽にお問い合わせください。

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そのような時は当社「環境・省エネルギー計算センター」にご連絡ください。貴社の建築物に適したCASBEEを、実績豊富な専門家が無料でご提案いたします。

また、当社ではCASBEEをはじめ、省エネ計算の代行や住宅性能評価など住宅の省エネに関する様々な業務を行っています

相談・見積もりは無料ですのでお気軽にご相談ください。

CASBEE建築の対象建物

次はCASBEE建築の対象建物について説明します。CASBEE建築は住宅系と非住宅系の2つに分かれ、その中でも細かく種類が分類されています。

 

用途区分用途含まれる用途
建築系住宅系病院病院老人ホーム障害者福祉施設児童福祉施設
ホテルホテル旅館
集合住宅マンションアパート
非住宅系事務所オフィス警察署消防署役所郵便局
学校小学校中学校高校大学専門学校
物販店デパートスーパー家電量販店ホームセンター商店街
飲食店レストラン喫茶店
集会所図書館博物館劇場映画館ボウリング場
工場工場車庫倉庫卸売市場

※含まれる用途は一部抜粋です。

 

住宅系は「病院」「ホテル」「集合住宅」の3種類に分かれます。

病院や老人ホームなど福祉施設を総合して「病院」として区別し、ホテルや旅館などの宿泊施設を「ホテル」、マンションやアパートなどを「集合住宅」と分類しており、用途に合わせて評価基準も異なるので注意してください。

一方、非住宅系は「事務所」「学校」「物販店」「飲食店」「集会所」「工場」の6種類に分類されます。

大きい区分の中で一般的な会社などのオフィスや公共機関庁舎などを「事務所」、各種学校をひとくくりに「学校」、百貨店やスーパーを「物販店」、食堂や喫茶店などの飲食を目的とするお店は「飲食店」、公民館や映画館など大勢の人が集まる施設を「集会所」、工場や倉庫・卸売市場などを「工場」と区分けしているので対象建物がどの区分に入るのか確認が必要です。

複合商業施設など、住宅系と非住宅系が混在している場合は注意が必要です。

ホテルなど住居・宿泊部分とそれ以外の部分で評価基準が異なります。住居・宿泊部分には住宅系の評価基準を採用し、それ以外の部分については非住宅系の評価基準を採用し評価を行います。

もし評価基準や評価対象で不明点がある場合は、お気軽に当社にご連絡ください。

CASBEE不動産の対象建物

先ほど紹介したCASBEEの4つの区分のうち、建築系の中に「CASBEE不動産」という区分があります。

CASBEE不動産は、企業が不動産開発や取引で活用するために開発されました。

CASBEE不動産による評価の対象建物となるのは、竣工から1年以上経過した既存のオフィスや店舗、物流施設及びそれらの複合施設です。

単一のオフィスや店舗の場合、それぞれに応じた評価基準で評価されます。

複合施設(飲食店や物販店、アミューズメント施設などが併設される施設)の場合、各店舗や施設に応じた評価基準で評価が行われ、その後店舗ごとの評価結果をとりまとめて1棟の建物としての評価結果とします。

2021年度版から共同住宅も追加

2021年の改定により、CASBEE不動産の対象となる建物に新たに集合住宅が加わりました。

既存のマンションやアパートを環境面で評価するニーズは大きく、今後の利用拡大が期待されています。

現在は東京都内で評価認証を取得した建物が増えており、今後は全国へ広がっていくことが予想されます。

CASBEEウェルネスオフィスの対象建物

CASBEEは環境への配慮を評価するだけのシステムではありません。建物を利用する人の「快適性の維持」や「健康増進」を目的とした側面もあります。

そのような性能を評価するためのシステムが、CASBEEウェルネスオフィスです。

主な対象建物はオフィスなどの「事務所用途の建物」です。用途が複合している建物の場合、事務所用途部分が対象となり、フロアが分かれる場合はフロアごとの評価も可能です。

まとめ:各CASBEEの対象建築物

この記事では、CASBEEのシステムと対象建物について紹介しました。

最後に対象建物をおさらいします。

CASBEE建築は「住宅系」と「非住宅系」に分かれます。

「住宅系」は、「病院」「ホテル」「集合住宅」の3つに分類され、「非住宅系」は「事務所」「学校」「物販店」「飲食店」「集会所」「工場」の6つに分類されます。

 

用途区分用途含まれる用途
建築系住宅系病院病院老人ホーム障害者福祉施設児童福祉施設
ホテルホテル旅館
集合住宅マンションアパート
非住宅系事務所オフィス警察署消防署役所郵便局
学校小学校中学校高校大学専門学校
物販店デパートスーパー家電量販店ホームセンター商店街
飲食店レストラン喫茶店
集会所図書館博物館劇場映画館ボウリング場
工場工場車庫倉庫卸売市場

※含まれる用途は一部抜粋です。

 

区分ごとに評価基準が異なるので、申請の際は区分をしっかりと確認しましょう。

また、ホテルやマンションなどの「住宅系」と商業施設やオフィスなど「非住宅系」が混在する複合施設の場合、住居・宿泊部分には住宅系の評価基準を採用し、それ以外の部分については非住宅系の評価基準を採用し評価を行うので注意が必要です。

自分の建築物がどのCASBEEを選べば良いか迷ってしまう場合には、当社「環境・省エネルギー計算センター」までお気軽にお問い合わせください。

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