2024年6月3日、国土交通省と経済産業省が2省合同会議を開かれました。
2030年度以降新築される建築物についてZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能を確保するとの政府方針を踏まえ、中規模非住宅建築物の省エネ基準について、2026年度より省エネ性能の水準の引き上げを行うようです。
先行している大規模の省エネ基準を踏まえて、制度の分かりやすさの観点から大規模基準と同一とし、各用途の適合状況を踏まえて、用途に応じてBEI=0.75~0.85の間で水準を設定するようです。
また、本会議では住宅トップランナー基準の見直しについても協議されています。
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