森ビル株式会社(東京都港区)が、2022年度末に主要ビルなど国内電力需要の7割で再エネ転換を完了し、23年度末には8割を見込む。最新技術を活用しテナントも一体となった脱炭素社会の実現を推進するとのことです。
2022年5月には温室効果ガス排出量削減の中長期目標を発表。2050年度までにネットゼロを目指す。
23年秋に開業予定の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーと麻布台ヒルズは、いずれも竣工時から100%再エネ利用となり、本格稼働後には8割以上が再エネに転換される見込み。
両プロジェクトは、計画段階において米国の建築環境認証LEEDのエリア開発を対象としたND(Neighborhood Development)カテゴリーにおいて最高ランクのプラチナ予備認証を取得しています。
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